さみしい夜はなくならないから酒吞んで寝よう

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愛に満ち溢れて生きている。

 

 

三十年の人生を振り返ってみてよくもまあこんな幸せを手に入れたなと思う くらい今はとても幸せな毎日です。携帯取り上げられたりボコボコに殴られたり人格否定の言葉を毎日浴びせられたり最初から最後まで嘘で作り上げられていたり守られたり突き放されたりの繰り返しだったりネトストされたり、そのほとんどで金を無心されたりね。今考えても本当にドクズどもばかりやんけ。相手からしたら私もドクズだったのかも知れないけど。でも私はドクズどもですら傷つけたくなかったから一生懸命やってきたわけですよね菩薩としては、菩薩として一生懸命やってきて結果ただのボロボロのボロクズにされ続けてへろへろになったところに現れたのがだんなさんでありました。

 

だんなさんとはツイッターでずっと相互フォロワーだけど会ったこともなくツイッター外でやりとりすることもほぼなかったんだけどほんのちょっとしたきっかけで連絡を取り合うようになり結婚する流れとなったわけで共通のフォロワーから「え!?いつの間に!?」みたいな声をよく頂いた、正直いつの間にもなにもない感じでもう、本当に、流れるように結婚に至ったのですよ。目まぐるしく三ヶ月過ぎ、福岡を出て長野に嫁に来た。あっという間に一年過ぎて今に至る。最初からなぜかちょっとの不安もなかったけど一年経っても最高の毎日を送っている、素晴らしき日々である。博多に比べると本当になにもない町だけど、町のまんなかにぽっかり湖があってエモい。私はなにもないことが嫌いじゃないし、運転免許なんて持ってなくてもアホみたいに歩けるし、不便だなと感じることはなくもないけど嫌だなと思ったことはない、いい町だ。だんなさんには毎日愛情を注がれて私もだんなさんといて楽しいし嬉しいし、嫁姑問題なんてないし、うちの親は新婚旅行にバイクで長野に来たような人たちで長野が好きだし、なんなら母とお義母さんも仲良しだしもうなんの問題もない。

 

そんで、そんな感じの毎日を一年送って気づいたことがある。

 

どんなに満ち足りていてもさみしい夜はなくなんない。

 

え、本当に不思議で、これまでは酷い生活をして来たから情緒不安定もそりゃそうだなって感じだったんだけどこんなに満ち足りた生活をしていてもさみしくなることってあるんやね、毎日だんなさんが帰ってくるのにさみしいとはこれ如何に、でもさみしくなるもんはなるんやよね、マジで不思議、最初の頃はなんで!?とか思っていたけどもうさみしくなるもんは仕方ないしそういうもんなんやなあってなってるけど。

ちょっとさみしいなってなるとそれがどんどん増えていくんやよね 、面白いくらい、増える。そういうとき、というかまあいつもやけどお酒吞んで、寝るに限る。

 

私は毎日お酒を呑む。さみしくてもさみしくなくてもお酒を呑む、この辺で作られてるワインだったり日本酒だったり九州から送られてくる芋焼酎だったり安ワインだったりウイスキーだったりまあなんでも呑む。そんで寝る。寝て朝になる。起きたらだんなさんが寝てる。それでいい。それがいい。それがまたいい。

 

さみしいはつらい。悲しい。でも仕方なくて、あるもんはあるもん。仕方ないもん。お酒吞んで、寝れなかったら寝れなかったとき。そんときはそんとき。べつにいいや。幸せだし。とりあえずお酒吞んで寝よう。